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――教祖アイサ
ヴィッテンクレイル神国
Hslanot Wittenkleil
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| 国の標語:救われたいなら入信しなさい | |
| 国歌:アイサ神の御心によってあなたは苦悩から解放される | |
| 公用語 | ベリオン語クレイル方言 |
| 首 都 | スラーノット・トゥーロ |
| 最大の都市 | スラーノット・トゥーロ |
| 政 府 | スラース・ベルン |
| 国家元首の称号 | 最高神 |
| 政治体制 | 神権政治/宗教国家 |
| 人 口 | 約58億8000万人 |
| 主な宗教 | アイサ教 |
| 通 貨 | アイザル |
| 建国年 | 1672年 |
| 加盟年 | 1672年 |
| 領 有 | |
| ゲルデン星系 (一部) | 惑星ゲルデン (一部) |
| バーラム星系 (一部) | 惑星パルンザント (一部) |
| スティスティエン星系 | 惑星イルト・ベルン |
| 領有星系数 | 5 |
ヴィッテンクレイル神国(ベリオン語クレイル方言:Hslanot Wittenkleil)はゲルデン宙域に存在する宗教国家。新興宗教アイサ教の救貧院から発展した組織であり、一部の例外を除いて全ての国民はアイサ教の信者であるという特徴を持つ。
マフィア時代のベリオンの辺境惑星で興った宗教組織でありながら、信者からの寄付やスピリチュアル・ビジネス方針によって瞬く間に勢力を拡大し、教団は莫大な財産を築き上げることに成功した。豊富な資金力を活かして比較的弱いとされる研究力や軍事力をカバーしており、第一印象以上にバランスの良い国家であったといえる。
概要
アイサ教は穏健な宗教団体ではあるが、信者から金銭や財産を「寄付」という名目で徴収しており、エルミア共和国らの自由主義的国家からは「搾取」であると非難されていた。しかし、ヴィッテンクレイル側からしてみれば、この(自発的)寄付に対しては祝福を与えており、一方的な搾取ではないと反論している。
歴史
建国以前
マフィア時代にバーラム星系の惑星パルンザントで教祖アイサの側近オルヘンによって救貧院が設立された。救貧院の組織はアイサを教祖として新興宗教としての性格を帯びていき、その後は「救いの家アイサ教」という新興宗教を設立した。救いの家アイサ教はベリオン辺縁部にて急速に勢力を拡大したが、その組織が拡大するにつれてベリオン国内を拠点に活動しているマフィアとの利害衝突が顕在化するようになった。救いの家アイサ教はスティスティエン星系の無人惑星イルト・ベルンを開拓し、星系外に活動拠点を移した。
建国初期
1672年、救いの家アイサ教はヴィッテンクレイル神国の建国を宣言。
それぞれのマフィアは脅威を排除すべく、ヴィッテンクレイルへしばしば襲撃するようになった。ヴィッテンクレイルは「神罰による改宗のための聖戦」を敢行して応戦した。当初は苦戦を強いられたが、信仰心による団結力・信者という大量の人的資源・教団の莫大な資本と成長力にモノを言わせる戦法を確立し、1674年の年末頃には有力なマフィアでさえも手が出せなくなるほどにまで強力な軍隊が編成されていた。既に1675年には襲撃も下火となり、ヴィッテンクレイルは内部組織の強化に着手した。
ベリオンとの共闘
一方、国内から分離独立勢力が建国したことを受けてベリオン共和国は敵対的な外交姿勢を見せていた。だが、オルヘン=マーデンクロッツ協定を締結することで紛争状態への突入を回避し、1680年までの8年間の外交の中立化が取り計らわれた。
それどころか、マフィアの脅威に手を焼くベリオンは共闘する相手を探しており、建国の途上にあって脆弱な基盤のまま襲撃を受けていたにも関わらずマフィアの襲撃を何度も退けていたヴィッテンクレイルはまさにその相手に相応しかった。
ベリオンはヴィッテンクレイルへ接近する態度を見せ始めていた。ヴィッテンクレイルとしても同時に複数の脅威を抱えることは得策ではないことは当然分かっていたため、これを歓迎。しかし、あくまで利害関係の一致を見ただけであり、根本は相容れる存在ではなかったことを両者は理解した上でのビジネス的な友好関係が始まっていくこととなる。1683年にはホルツェ会談が行われ、正式にベリオンとヴィッテンクレイルとの間でマフィアに対する共闘関係が結ばれた。
政治
スラース・ベルンと呼ばれる教団幹部が政治を行っている。宗教と政治とが密接に関わっており、宗教こそが国民団結の重要な源泉であることから、ヴィッテンクレイル政治において宗教は最重要視されている。
スラース・ベルンは7人の教団幹部(ベルン)による合議制の政府である。象徴的な元首として教祖アイサが君臨している。
国際関係
友好国は少ない。だが、ポテンシャルは悪くないので利害が一致すると優れた同盟国として振る舞う。
軍事
ヴィッテンクレイル軍は「神の軍勢」という異名を持ち、独特の装備を有する。
宙軍の装備は劣るが、陸軍はそこそこ強い。
装備の質はあまり高くないが、士気が異様に高く大量の兵士を動員できる。戦場で死ぬことは救済であるため、人命軽視の戦術が得意。
領域
最盛期には惑星ゲルデンの一部、惑星パルンザントの一部、惑星イルト・ベルンの全域を領有していた。
ゾラック戦争以降惑星パルンザントをベリオンに奪われ、それ以降は滅亡まで変動しなかった。
主要都市
経済
資源産出や食料自給の能力はあまり高くない。製造に関しては周辺国ほどではないが盛んであり、特に付加価値をつけて販売する商法がよく行われている。壺や彫像などの美術品の販売をよく行っている。



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