追い詰め奪うのが正義なら、我々は連合会議さえも敵に回そう
――デンディオ・ウェレアモル(第二次モンタク再統一委員長)
モンタク宙域連合
Denamecantol Ellag la Montac
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| 国の標語:何度倒れても我らが生きる意味を ここに刻み込んでいこう | |
| 国歌:まだ戦えると叫ぶ心はあるか? | |
| 公用語 | エルミア語 |
| 首 都 | ノイウ |
| 最大の都市 | ムルート |
| 政 府 | モンタク再統一委員会 |
| 国家元首の称号 | 再統一委員長 |
| 政治体制 | 共和制連合 |
| 人 口 | 約294億人 |
| 主な宗教 | アルラン教 土着信仰 |
| 通 貨 | モンタク・エルン (Montac Ern) |
| 建国年 | 1424年(連合) 1555年(第一次) 1642(第二次) 1647年(委任) 順次追加 |
| 加盟年 | 1642年 |
| 領 有 | |
| モンタク星系 | モンタク ヌカム |
| フィヴィラー星系 | フォレトフィリム |
| ダクラーシュ星系 | ダハシュ・デア |
| ギリオム・フォイド星系 | ギリオモル |
| タシャタシャンタ星系 | タプナパキ |
| 領有星系数 | 16 |
モンタク宙域連合(エルミア語:Denamecantol Ellag la Montac)はモンタク宙域に存在する共和制連合国家。
旧ボルガード宙域周辺を領有しており、モンタク星系を中心として広がる支配権を持つ。
概要
モンタク宙域は大宇宙では早い時期に宇宙進出を遂げた中小規模の文明群を擁する宙域の一つとして周囲の大国に翻弄されてきた歴史を持ち、モンタク宙域連合はそのような大国の被支配種族による緩やかな連合体として彼らに果敢に挑み、そして抵抗し、幾度となく建国と滅亡を繰り返してきた国家として知られている。
モンタク宙域連合の市民を構成する被支配種族たちは、例えばラヴェルト時代からボルガード連合やエルミア帝国などの大国に蹂躙されてきた波乱万丈の歴史を持ち、強権的な植民地支配や戦災、その後の統治政策による徹底的な資源収奪によって、未だに文化面・環境面・経済面において深刻な問題を抱えている。これらの爪痕は特に1482年のゼティメク法や環境汚染、人口統制政策によって、かつてこれらの星域での支配的な種族であったボルガード人が現在ではモンタク・エルミア人の10%にも満たないという統計によって如何に苛烈を極めていたかを示している。
モンタク宙域連合は何度も国家の滅亡を経験しており、(現時点での設定では)七回滅び八回復活している(という予定である)。モンタクは生粋の抵抗者であり、多様な種族と思想を組み合わせて活用することを得意とする、意外性と可能性に富む国家連合体である。
政治
モンタク宙域連合の政府は1556年に発足したモンタク再統一委員会である。再統一委員会は大国のいずれかに支配されたり、大宇宙連合会議の委任統治領になったりしてもなお、地下組織として活動を続けていた組織であり、過去には全ての構成員が殺害されたり拘束されたりして存続を危ぶまれたこともあったが、解散したことはない。
再統一委員会は時代や時期によってその制度や組織としての性格を変えてきたが、宙域連合の独立自存という理念に関しては一貫しており基本的な制度そのものは変わっていない。再統一委員会の構成員は各主権内、または各民族内で行われる選挙によって選ばれた数名の民族代表と宙域連合全体での選挙によって選ばれる内務代表がおり、彼ら委員による投票で委員長を1名選出する。
加盟国
モンタク中央共和国
惑星モンタクの中央部を領有する国家。惑星モンタクは標高差の激しく入り組んだ山岳惑星であり、入り組んだトンネルによって惑星全体が迷路のようになっている。モンタク・エルミア人が大半を占める。侵略に対して堅牢な惑星を領有するため、モンタク宙域連合の主導的立場を務める。
ダクラーシュ民族評議会
惑星ダハシュ・デアを領有する機関勢力。ボルガード人保護と多民族共生を標榜に掲げ、穏健な民主政治を執っている。評議会は再統一委員会の立法機関であり、各主権の代表者や外交官がここに集い議論や採決を行う。
自由盟約騎士団
惑星ギリオモルを領有する帝国時代にエルミアから脱出した共和派エルミア人(ケルザンティア)の残党によって設立された騎士団。脱出先の惑星ギリオモルを開拓する過程で職業軍人である騎士が形成され、ギリオモル星間騎士団が設立された。自由盟約騎士団はその後継主権であり、宙域連合への合流後は同連合の中心的戦力の一つとして数えられている。
モンタク・タプナパキ王国
惑星タプナパキを領有するタプナパキ王国の後継国家。エルミア革命を戦った名誉国王バシャ・トゥシャ・ヌポラが現職国王を指名する君主制国家。タプナパキは自然豊かな惑星であり、サバンナが広がる。テクノロジーレベルは低いものの、ヌポラが大宇宙連合会議特務機関第六委員会エルミア革命盟約者部隊(通称:EPS6)の重要人物である関係上、エルミア共和国からの支援を受けており、装備の質は高い。
ネイビエ運輸ギルド
惑星モンタクに帰化したスレフィ集団「アスイシア」によって設立された、都市ネイビエを本拠地とする運輸業に特化したギルド。宙域連合の物流を大半を担っており、独自の軍隊や独自の経済圏を持つ。ギルド(職人集団)の名前以上の規模を有する主権である。
フォイドヴェア医師団
惑星フォレトフィリムの居住可能な地域や惑星モンタクの一部を領有する、ベリオン人やシンテーア人、エルミア人らの医師たちによって設立された組織。大宇宙トップクラスの医師や医療器具が揃っており、先端医療を受けることのできる環境が整っている。大宇宙各国から患者を受け入れており、大宇宙医学会が開催されている。



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